軍紀が実装されて軍紀武将が増えてきました。
実装したてのころは、従来の編成にプラスで軍紀武将という感じでしたが、今は武将数も増え、【軍紀】という一つの属性で成り立つようになりつつあります。
まだまだ要素は少ないですが
そこで軍紀が確立してきて少し変わったこと
軍紀で変わったこと
軍紀が実装されても武将枠は有限
軍紀という属性が実装されで少したちましたが、単純にいままでの編成に軍紀武将が追加されたという話ではありません。
軍紀武将が追加されたということは、他の要素の割く武将枠が減ったということでもあります。
いくら新しい武将が追加されたとしても武将枠が有限である以上選択になります。
貫通、貫通抵抗が安牌にならなくなった
以前は貫通、貫通抵抗、連撃、抵抗から3つか2つ選んで他の枠をダメージ系や兵数系で埋めるというのが主流でした。
貫通、貫通抵抗、連撃、抵抗から3つ選んでくださいとなった場合
貫通と貫通抵抗と連撃 または
貫通と貫通抵抗と抵抗 というのが多かったと思います。
なかには
貫通、連撃、抵抗
貫通抵抗、連撃、抵抗という人もいたとは思いますが少数派でした。
・貫通と貫通抵抗と連撃
・貫通と貫通抵抗と抵抗
この2つが2大派閥だとすると、貫通を伸ばす意味が非常にありました。
相手が貫通抵抗をあげてきていると仮定するならば、貫通を捨てるか、貫通を極限まで伸ばすという2つの選択肢を迫られることになります。
なので、貫通を全力で頑張るというのは安牌な選択でした。
それと同時に貫通抵抗を伸ばす選択も安牌でした。
なぜなら、相手が貫通を捨てている可能性が非常に低かったからです。
相手が貫通をあげているならば、貫通抵抗をあげる武将に枠を割いたとしても無駄になる確率が低かったわけです。
しかし、軍紀が実装されたことにより
貫通、貫通抵抗、連撃、抵抗、軍紀から3つ選ぶという時代がきました。
そうなると全ての属性が選択される確率は減ります。
4分の3から5分の3になるわけです。
つまり、相手が対になる属性を強化していないということが多発するようになります。
貫通をめちゃくちゃ強化しても、相手が貫通抵抗を捨てているのであれば武将枠を無駄に割くことになりロスです。
貫通抵抗をめちゃくちゃ強化しても、相手が貫通を捨てているのであれば武将枠を無駄にさくことになりロスです。
連撃と抵抗にも同様なことが言えますが、これは以前から状況は大きく変わりません。
連撃と抵抗のどちらかのみ上げているというパターンがすでに多かったからです。
バランス編成、ダメージ編成の台頭
相手がどの軍略をあげているか分からない状態での正解は何かを考えると
①バランス編成
②ダメージ編成
この2つに行き着くと思います。
①バランス編成とは
貫通、貫通抵抗、連撃、抵抗、軍紀をバランスよく配置した編成です。
相手がどの軍略を重視していたとしても満遍なく戦えます。
②ダメージ編成とは
軍略を重視しないでダメージ系等、または基礎攻撃系統(攻防、兵数など)を重視する編成です。
相手の軍略が読めない以上、こちらは相手の軍略が関係ないダメージ系で固めるということです。
破盾の流行
バランス編成、ダメージ編成の他にも破盾流も流行すると予想されます。
従来の破盾流は、連撃、抵抗、貫通抵抗の3つを重視し、貫通を捨てるというスタイルでした。連撃、抵抗のみという編成もありましたが、こちらも勝率的には厳しいものでした。
その中でも、貫通抵抗という属性が環境的に逆風だったので
貫通抵抗強化がコスパが悪い(武将枠が多く必要)属性でした。
しかし軍紀が実装されてからは
連撃、抵抗、貫通抵抗ではなく
連撃、抵抗、軍紀の3つを選択できるようになりました。
これにより破盾流は強化されたと言えます。
無課金・微課金はどうするか
うーーむ わからんけど
格上に勝ちたいなら、軍略をちょうどよくする努力をする
敵方の抵抗が100%ならば味方の連撃を丁度150%にし
敵方の貫通が100%なら、味方の貫通抵抗を丁度190%に
今、自分の勝ちたいランク帯では何が流行っているかを機敏に察知する必要がある。
同格に勝ちたいなら従来どおりでいい。
流行に惑わされることなく、自分の思った道をすすめばいい
格下に勝ちたいなら、バランス編成を目指す
貫通、貫通抵抗、連撃、抵抗、軍紀
どれも頑張らないけど、どれも捨てない
自分のスタイルがあるなら、それを貫けばいいし
本当は破盾試してみたかったけど、環境的にできなかった
本当はダメージ編成やってみたかったけど、環境的にできなかった。
こういう思いがあったなら、思い切ってやってみればいい。
この編成は決定的に弱いといわれるものが少ない、いい環境になりつつある。
