軍紀って強いのか?について考えていきたいと思います。
保険貼っときますけど、正直わからんです。
とりあえず、私が思っていることを書くという感じになります。
誰も話してくれる人いないんですよ。
上位の人は理解しているのだと思うので、正確に知りたければそっちを聞いてください。
ぼっちの人は、みていってください。
一言でまとめると、軍紀の強さはコスパの良さとダメージ増加環境です。
相殺希釈
「軍紀の最終的な数値を決める計算」自体は他のダメージ計算要素と同じです。
味方の軍紀(味方の軍紀増加-敵方軍紀低下)÷敵方の軍紀(敵方の軍紀増加-味方の軍紀低下)
「決まった数値が、最終的な損失兵数(被ダメージ)を減らす段階」において「相殺希釈(加算)」と「独立除算」違いは大きいです、
ダメージ低下は、敵の「ダメージ増加」と同じ括弧(スロット)の中で直接引き算されます。
最終ダメージ=基礎ダメージ×(1+敵のダメージ増加−自分のダメージ低下)
例として
敵のアタッカーが非常に高い「ダメージ増加」バフ(例:+150%)を積んできた場合、こちらのダメージ低下(例:30%)の効果は、敵のバフの分母によって実質的なカット率が大きく薄められて(希釈されて)しまいます。
敵の与ダメ増0%の場合: 100×(1−0.3)=70 (元のダメージから30%カット)
敵の与ダメ増150%の場合: 100×(1+1.5−0.3)=220
250ダメージ から 220ダメージ に下がった実質的なカット率は、わずか12%(30/250)にまで希釈されてしまいます。
ダメージ増加が多い環境において、ダメージ低下を編成する意味があまりないわけですね。
これは実ダメージ増加にも同じことが言えます
もっとスケールを大きくしたら分かりやすいと思います
例えば攻撃力1000下げるというスキルを持っていたとして
相手の攻撃力が1億なら99999000にしかなりませんが
相手の攻撃力が1000なら0にできます。
しかし、軍紀の場合
相手の攻撃力が1億なら、半分の5000万にでき
相手の攻撃力が1000なら、半分の500にするというスキルです。
今は攻撃力1億の環境ということですね
最終確定値に対する独立した分母(除算)
軍紀は、敵のダメージ増加・低下の計算スロット(括弧)とは完全に切り離され、すべてのバフ計算を終えた「最終実ダメージ」を最後に直接割り算します。
損失兵数=自分の最終軍紀/敵の最終軍紀最終実ダメージです
敵がダメージ増加150%で攻撃してきても: 最終実ダメージが 250 と確定した後に、こちらの軍紀比率が1.5倍(例:自分15/敵10)勝っていれば、
損失兵数=1.5250=166.6 兵 となり、敵のバフがどれほどインフレしていようとも、額面通り「33.3%の損失カット」を100%完全に保証します。
【分岐点】
「ダメージ低下下限10%」 vs 「軍紀マックス」の力学
軍紀には限界効用があり、マックス盛りは一概にコスパが良いとも言えません
それは過去記事ご参照ください
ですが、今の環境において、マックス盛りは正解です。
1×1×1が最強の記事にも書きました通り
防御側は、どこかしらに0.1を作れれば最強です
例えば、ダメージ低下を下限の10%にもっていければ、軍紀よりも強くなれます
ダメージ低下10%にするプランは理論上最強ですが、対人戦(PvP)においては**「敵が構成をわずかに変更しただけで、防壁が一瞬で崩壊する」**という致命的なリスクを伴います。
相手のダメージを10%(下限)にするというのは、机上の空論なんですね
敵が与ダメ増加武将を1〜2人(例:合計+40%)混ぜてきた場合: こちらのダメージ低下が90%あっても、相殺後のダメージ倍率は10%から一気に50%(1+0.4−0.9)へと5倍に跳ね上がります。 さらに、こちらは軍紀を放棄(1.0倍)しているため、敵の軍紀3.0倍制圧(被弾3倍化)がそのまま適用され、最終損失は 150%(50%×3)という壊滅的な被ダメージに跳ね上がります。
ダメージ低下だと0.1を作る行為が再現性がないというのは分かってもらえたと思いますが
貫通抵抗に関しては再現性がなくはないです。
貫通抵抗で勝つことは難しいですが下限の貫通10%に抑え込めば、軍紀よりも効果を発揮します。
もちろん不利な戦いですが、実ダメージを下限に落とす、ダメージ低下を下限に落とすということと比較すれば、現実的な方法です。
損がない
現状、軍紀には損がありません。
・抵抗などは相手の連撃捨て
・貫通抵抗は相手の貫通捨て(破盾)という裏目がありますが、軍紀には裏目がありません。
相手が完全に軍紀を捨ててきていたとしても、ラッキーでしかありません。
限界効用効果こそあれど、マックス勝ちなんて同レベルでは起こりませんし、使っている武将も少ないので、ロスが少ないです。
軍紀の数値の低さ
軍紀はまだ数値が低いところでとどまってます、これは基礎値があまり盛れていないからでうす。
それは、武将1人の力で軍紀をひっくり返すことができることを意味します。
なので、軍紀武将1人の価値が物凄く高い状態にあるわけです。
将来的に是正はされていくと思いますが、今現在はこれがコスパがいい理由のひとつです。
:PvE(対NPC)とPvP(対人)での軍紀
対NPC戦(演陣や登雲演武など): NPCは軍紀ステータスが目立たず、与ダメージ増加バフもプレイヤーほど巧妙に積んできません。そのため、軍紀を捨てて「ダメージ低下」や「攻防バフ」を重ねて下限(あるいはそれに近い値)を狙う方が、圧倒的に低コストでクリア効率が上がります。
対NPCに対して、軍紀最強!って積み込んでいる人がいますが、そうでもないです。
対人戦(PvP): お互いに与ダメバフを盛り合うため、引き算であるダメージ低下単一での下限到達は物理的に不可能です。
そのため、確実に相殺されずに機能する「軍紀」をベースに維持しつつ、ダメージ低下を混合(ハイブリッド)してスタックすることが、最も安定して被ダメージを最小限に抑える生存戦略となります
兵数の重要度
軍紀が他の防御ステータスと一線を画すもう一つの理由は、兵数にあります
軍紀の定義は、
「兵士1人がどれだけのダメージを受けられるか(=1兵士あたりのHP容量)」です。
(基本は1ですが、軍紀が勝っていれば1以上になります)。
部隊全体の総承傷能力(HP総量)=参戦兵士数×敵の最終軍紀自分の最終軍紀
諸葛亮などのスキルによって部隊の兵数が110%コピー(増加)された際、軍紀が1.5倍勝っていれば、増えた兵士たちも単なる肉壁(加算)にとどまりません。
軍紀は間接的に諸葛亮などのスキル効果を底上げしていることになり、武将1人の価値をあげています。
そして、諸葛亮や玄諸葛亮が必須武将であり、編成から抜けにくいのも軍紀の強さを後押ししています。
増えた分の承傷能力=増えた兵数×1.5倍
というように、「兵数(耐久の分母)」と「軍紀(1兵あたりの耐久力)」が直接掛け算(乗算)処理されます。 単にダメージを引くだけのダメージ低下とは異なり、兵数が多くなる戦闘ほど、軍紀を勝たせることによる部隊全体の「実質的なHPタンク総量」が増えます
シミュレーション
軍紀が強そうなのは分かったと思うので、シミュレーションにいきます。
高説を並べるより、こっちのほうが分かりやすかったりします。
実ダメージ(真傷) vs 軍紀(軍紀)の組み合わせシミュレーション
【前提条件】
・自軍:武将10名の枠を、攻撃用の「真傷バフ武将(T人)」と、防御用の「軍紀武将(M人)」に自由に分配。(1人あたり20%)
・敵軍(防御全振り):真傷バフ0% / 軍紀最終値 30(武将10人分、10 ×
= 30)
パターン①:【真傷10人 / 軍紀0人】(自軍軍紀10)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 3,000 ➡ 敵の軍紀3.0倍(66%カット) ➡ 敵損失 1,020兵
- 戦闘結果:戦果差 +20(敵損失1,020 - 自損失1,000)
- 解説:攻撃に全振りして「3,000」もの大ダメージを叩き出しても、敵の軍紀3.0倍制圧(3倍圧制の上限)によって無慈悲に66%もカットされ、敵の損失はわずか1,020兵に抑え込まれます。骨折り損の極めて効率の悪いビルドです。
パターン②:【真傷9人 / 軍紀1人】(自軍軍紀12)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 2,800 ➡ 敵の軍紀2.5倍(60%カット) ➡ 敵損失 1,120兵
- 戦闘結果:戦果差 +120
パターン③:【真傷8人 / 軍紀2人】(自軍軍紀14)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 2,600 ➡ 敵の軍紀2.14倍(52.86%カット) ➡ 敵損失 1,225兵
- 戦闘結果:戦果差 +225
パターン④:【真傷7人 / 軍紀3人】(自軍軍紀16)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 2,400 ➡ 敵の軍紀1.88倍(46.25%カット) ➡ 敵損失 1,290兵
- 戦闘結果:戦果差 +290
パターン⑤:【真傷6人 / 軍紀4人】(自軍軍紀18)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 2,200 ➡ 敵の軍紀1.67倍(39.67%カット) ➡ 敵損失 1,327兵
- 戦闘結果:戦果差 +327
パターン⑥:【真傷5人 / 軍紀5人】(自軍軍紀20) 🏆【最大効率の黄金比】
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 2,000 ➡ 敵の軍紀1.5倍(33%カット) ➡ 敵損失 1,340兵
- 戦闘結果:戦果差 +340(全パターンにおける最大値)
- 解説:攻撃バフを半分削り、その分を軍紀に5人ハメ替えた瞬間、自軍の火力は2,000に下がりますが、敵の軍紀軽減率を33.0%にまで劇的に引き下げるため、**敵の損失は最大の「1,340兵」にまで急増します。**掛け算(真傷)と割り算(軍紀分母)が1ミリの無駄もなく完全に調和した、本戦闘における最高峰の最適解です。
パターン⑦:【真傷4人 / 軍紀6人】(自軍軍紀22)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 1,800 ➡ 敵の軍紀1.36倍(26.18%カット) ➡ 敵損失 1,328兵
- 戦闘結果:戦果差 +328
- 解説:ここから「限界効用逓減」の罠が牙を剥きます。軍紀を6人以上に増やしても、軍紀の持つ「効果の鈍化」により敵のカット率の下がり幅が非常に小さくなります。真傷(元火力)を失うデメリットの方が大きくなり、戦果は低下に転じます。
パターン⑧:【真傷3人 / 軍紀7人】(自軍軍紀24)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 1,600 ➡ 敵の軍紀1.25倍(19.5%カット) ➡ 敵損失 1,288兵
- 戦闘結果:戦果差 +288
パターン⑨:【真傷2人 / 軍紀8人】(自軍軍紀26)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 1,400 ➡ 敵の軍紀1.15倍(12.77%カット) ➡ 敵損失 1,221兵
- 戦闘結果:戦果差 +221
パターン⑩:【真傷1人 / 軍紀9人】(自軍軍紀28)
- 戦闘データ:自軍最終ダメージ 1,200 ➡ 敵の軍紀1.07倍(6.43%カット) ➡ 敵損失 1,122兵
- 戦闘結果:戦果差 +122
パターン⑪:【真傷0人 / 軍紀10人】(自軍軍紀30)
戦闘結果:戦果差 0(完全に互角)
戦闘データ:自軍最終ダメージ 1,000 ➡ 敵の軍紀1.0倍(0%カット) ➡ 敵損失 1,000兵
考察
・0か100か」の極端なビルドは、戦闘決済システムにおいては大損となる
・相手が防御全振りの場合、こちらは「半分だけ軍紀(5人)」で対抗するのが最も得
・軍紀のみマックスは戦えなくもないけど、強くもない
実戦寄り
もう少し実戦よりにしてみます
敵の軍紀10(等倍)環境における、自軍ハメ替えシミュレーション
前提条件
お互いの基礎ダメージ:1,000
敵軍(完全固定):実ダメバフ+200%(火力3000) / 軍紀値 10
自軍:武将10名の枠を、軍紀武将 M 名(自軍軍紀+20%加算)と、実ダメ武将 T 名(実ダメバフ+20%加算)で分配
1人づつ入れ替えていきます
パターン①:【軍紀 0名 / 実ダメ10名】(自軍軍紀 10)
- 自軍ステータス:最終ダメージ 3,000 / 自軍軍紀 10
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 1.0倍 ➡ 自軍損失 3,000 兵 / 敵の軽減率 0% ➡ 敵軍損失 3,000 兵
- 最終戦果:戦果差 0(完全に互角)
- 【解説】:お互いが攻撃に10割振った状態です。軍紀比率は1.0倍の等倍同士になるため、お互いにバフ済みの3,000ダメージがそのまま通る壮絶な相打ち(持平)になります
パターン②:【軍紀 1名 / 実ダメ 9名】(自軍軍紀 12)
- 自軍ステータス:最終ダメージ 2,800 / 自軍軍紀 12
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 1.2倍 ➡ 自軍損失 2,500 兵 / 敵軍損失 2,800 兵
- 最終戦果:戦果差 +300 (自軍の勝ち越し開始)
- 【解説】:攻撃バフを1人分だけ軍紀(M=1)にハメ替えたことで、自軍兵士1人の耐久力が「1.2倍」に上昇。これにより、敵の3,000ダメージをわずか2,500人の犠牲で耐えきることが可能になり、一気に有利に立ちます。
パターン③:【軍紀 2名 / 実ダメ 8名】(自軍軍紀 14)
- 自軍ステータス:最終ダメージ 2,600 / 自軍軍紀 14
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 1.4倍 ➡ 自軍損失 2,143 兵 / 敵軍損失 2,600 兵
- 最終戦果:戦果差 +457
パターン④:【軍紀 3名 / 実ダメ 7名】(自軍軍紀 16)
- 自軍ステータス:最終ダメージ 2,400 / 自軍軍紀 16
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 1.6倍 ➡ 自軍損失 1,875 兵 / 敵軍損失 2,400 兵
- 最終戦果:戦果差 +525
パターン⑤:【軍紀 4名 / 実ダメ 6名】(自軍軍紀 18) 🏆【最大戦果の黄金比率】
- 自軍ステータス:最終ダメージ 2,200 / 自軍軍紀 18
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 1.8倍 ➡ 自軍損失 1,667 兵 / 敵軍損失 2,200 兵
- 最終戦果:戦果差 +533 (全パターンにおける最大値)
- 【解説】:軍紀武将を4名(自軍軍紀18)配置したパターンが、戦果の差分を「+533」と最大化する完璧な黄金比率となります。自軍の火力を2,200に落とすことになりますが、自軍の被弾損失を 1,667兵まで劇的に圧縮(元の55%までカット) するため、攻防のレバレッジが最も高くなります。
パターン⑥:【軍紀 5名 / 実ダメ 5名】(自軍軍紀 20)
- 自軍ステータス:最終ダメージ 2,000 / 自軍軍紀 20
- 戦闘データ:自軍の軍紀比率 2.0倍 ➡ 自軍損失 1,500 兵 / 敵軍損失 2,000 兵
- 最終戦果:戦果差 +500
- 【解説】:軍紀を5名まで増やすと、自軍の損失は1,500兵(50%カット)まで抑え込めますが、攻撃を削りすぎて自軍の火力が2,000まで落ちるため、全体の差し引き(戦果差)は+500へと鈍化し始めます(限界効用逓減の壁)
考察
・「軍紀武将:4人(自軍軍紀1.8倍=44.4%カット) + 実ダメ武将:6人(火力2,200)」のハイブリッド構成が、戦果差「+533」を叩き出す最大の最適解
・相手より軍紀武将が3~4人多ければいい、つまり全部の軍紀武将を編成するくらいがちょうどいい
